状態になった。グループホーム生活は泡と消えてしまったのか。
もともと食が細いから、そうなると 体力 維持も難しいかもしれない。
そうなのかそうなのか。いつかの記憶がよみがえる。
一緒に歩く時間がいとしいなと感じたことがあった。
都会の真ん中。通院の帰り。秋晴れの夕方。
認知症から勝手にいいほうに考えてしまうところがあり、逆のこともあり。
この日はいいほうに考え、他人を知人と言い張り、自慢していたっけ。うんうん、と聞くと嬉しいのかずっとしゃべっている。
貧しく苦労した生活をされてきたから人が話を聞いてくれるのは新鮮なのかもしれないね。
人を信じないところもありいろんなことが短期間であったがなぜか憎めないかわいらしいひと。
そうだ、会いに行こう。 |